スポーツギターの概念

一般的なスポーツギター以外の話

春だしがんばるぞの概念

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お疲れ様です。

最近プライベートでも仕事でも色々と変化があり、何かと自分を見つめなおす機会が多く、そのたびに湿った新聞紙の塊を胃に詰められるような気分になります。

今だってそうです。

 

思えばもう四月。桜ももはや散る一歩手前です。

ブログを最後に書いたのが昨年の7月ですので、ずいぶんと間が開いてしまったものだと、ただ思いました。

なので、という訳ではありませんが、今日は何となく気分もいいし、たくさん書きたいと思います。

 

昨年と最近の劇場で観た映画から

昨年は大きなイベントが多く、あまり映画を見ることができませんでした。

パッと印象に残るような映画もあまり思い浮かばず、強いて言えば先日DVDも出た『イコライザー』と『グランド・ブダペスト・ホテル』でしょうか。

 

両作品ともBlu-rayを購入しましたが、今一度観直してみても、前者は何も考えずに笑って楽しく鑑賞でき、後者は笑って悲しく鑑賞できる良い作品だと思います。

 

今年に入ってからもまだ引き続きプライベートでの用事が多く、映画館にはほとんど足を運べていません。

その少ない中の1本が『96時間 レクイエム』なのは非常に残念ではありますが、これから面白そうな映画も公開されますし、特にポール・トーマス・アンダーソンの『インヒアレント・ヴァイス』は非常に楽しみな一本です。

 

あと既に観た作品は、

『ベイマックス』

妻と義姉と3人で観ました。多くの人と同じくスゴイオモシロカッタという感想ですが、それ以上でもそれ以下でもなく、むしろそれが凄いと思います。

 

『96時間 レクイエム』

リアリティラインが滅茶苦茶で全然集中できませんでした。とにかく話の筋が未だに理解できないし、観てて疲れました。

 

『アメリカン・スナイパー』

イーストウッドは劇場でちゃんと観ただけでもうお腹いっぱいです。

同じようなテーマなら『グラントリノ』のほうが好きです。

イーストウッドの映画を今見るなら『ブロンコ・ビリー』を観たいです。

すべてかつての英雄の話。

 

ミュータント・タートルズ

アニメとゲームに滅茶苦茶ハマったので観に行きましたが、特に懐かしさも感じず、特に面白くもないこの気持ち。ただただ亀たちがリアルにキモイ。でも慣れる。

 

そんな感じですので全然観てないです。

そして今年もそこまで多くは観れなさそうですが、せめて月に2本ぐらいは観ていきたい所存でございます。

 

今年入ってから自宅で鑑賞した映画たち

自宅でもそこまで多く鑑賞できていませんが、まずは最近DVDで購入して久しぶりに見返した矢口史靖監督の『ひみつの花園』が改めてよかったですね。

思春期に観て一時期西田尚美のファンだった頃の気持ちを思い出しました。矢口監督は『ひみつの花園』か近作の『WOOD JOB!』が好きです。

 

今メモを見返すとその他にも邦画を割と観てます。

『そこのみにて光り輝く』が良かったので、呉美保監督の『オカンの嫁入り』もhuluで観ました。宮崎あおいは背が低いイメージがあるのに実際はボチボチ高い(163㎝)のでいつも観てて不思議な気持ちになります。

 

吉田恵輔監督の『銀の匙』は大好きな監督だけにもっとこういうメジャーな作品でもはっちゃけて欲しかったです。

 

『そして父になる』は福山さんの嫌な感じが最高でした。でもどうしても『悪人』のせいでリリー・フランキーが良い人そうに見えて実は悪い人に見えてしまいました。

 

『南国料理人』もhuluで観ましたが安定して面白いですね。『滝を見に行く』は劇場に行き損ねましたが、DVD出たら観ます。

 

あとは森田監督の遺作『僕たち急行A列車で行く』はなんかスルメ的な面白さで、あんまり言葉では説明が難しいのですが、何度も観たい映画です。

 

洋画はなんと言っても、何度名前を聞いても覚えられないドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『プリズナーズ』が最高でした。ジェイク・ギレンホールは『ドニー・ダーコ』からのファンですが、この映画のオールバック刑事は本当にカッコいい。

 

あと友人に借りて一気に観たリチャード・リンクレイター監督のビフォア~シリーズも観るまではしゃらくさい気持ちでいっぱいでしたが、今ではまた見返したい映画の一つです。特にミッドナイトの喧嘩~ラストの流れは思わず声が出るほど面白かった。

 

エドガー・ライト監督の『ワールズ・エンド』はなんか既視感が強くてそこまで楽しめず、ジョン・ウェルズ監督の『8月の家族たち』はメリル・ストリープしか覚えてない。そして予告とのギャップに愕然としました。

 

オール・ユー・ニード・イズ・キル』は何年も原作を積読した挙句映画で観てしまいました。。映画は面白かったので、原作も面白いのでしょう。

 

アクト・オブ・キリング』は他の人の感想やレビューも見聞きしてから観たのでもはや自分の気持ちが思い出せず。

 

一番最近観たのは『22ジャンプストリート』です。相変わらずの下ネタだな、と思いながら圧倒的チヤイニング・テイタムのチヤイニング・テイタム感を堪能しました。

 

そんなところでしょうか。

今年は自宅鑑賞がメインとなると思うので、時間を見つけては観ていきたいと思います。

あと昨年から少しづつ少しづつ観ていた『ブレイキング・バッド』も残すはファイナルシーズンのみ。

アニメはもう録画一覧を観るだけでもうんざりするぐらい貯まったいる状況で、かつ『ユリ熊嵐』を録画し忘れた絶望感でしばらくは何も観る気がしません。

 

今日はこのあたりで終わります。

お疲れ様でした。

あー『インヒアレント・ヴァイス』早く観たい。

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